導入する事業者・運用担当者むけ
注文の連携
店舗のお買い物を、ネットショップ(Shopify)の注文としても記録するしくみ。連携される項目を表でご説明します。
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この機能は何をするか
店頭でのお買い物を、ネットショップ(Shopify)の「注文」としても記録します。これにより、店舗の売上や購入履歴を、ネットショップの管理画面の中でまとめて見られるようになります。
大事な前提が2つあります。
- 在庫は動かしません。 店舗のお買い物を Shopify の注文として記録しても、Shopify 側の在庫は減らしません(在庫の正しい数はスマレジが持ちます)。
- 金額は、必ずスマレジの実際の会計額を使います。 カタログ上の定価ではなく、値引きも含めた実際の販売価格で記録します。
- ポイントやクーポンをお使いになったお買い上げは、このバージョンでは取り込みません。 商品ごとの金額だけでは、お会計全体からの値引きを Shopify の注文に正しく持ち込めず、そのまま記録すると売上とポイントが実際より多くなり、あとから直せないためです。対象のお買い上げは管理画面の取り込み画面に一覧で表示します(対応は次のバージョンを予定しています)。
いつ取り込まれるか
- 自動での取り込みは、導入のときに運営側(Diadem の提供者)で設定します。 設定が済むと、決まった間隔で自動的に取り込まれます。店頭でのお会計から Shopify に注文として記録されるまでには少し時間差があります(即時ではありません)。
- 設定が済むまでのあいだ、および、すぐに確認したいときは、アプリの「店舗のお買い上げの取り込み」画面のボタンから取り込めます。 何度実行しても、同じお買い上げから注文が二重に作られることはありません。
- 設定で「オフ」にしているあいだは取り込みません。 オンに戻せば、オフだった期間の分もさかのぼって取り込みます。古い順に順番に取り込んで追いつきます。
- ⚠️ ただし、さかのぼれるのはおよそ28日までです。 スマレジからお買い上げを取り出せる期間に上限があるため、28日を超えてオフにしていた場合、それより古い期間のお買い上げは取り込めません(Shopify に記録されないままになります)。長期間オフにする予定があるときは、この点をご承知おきください。
- 取り込みに失敗したお買い上げは、失敗として記録に残したうえで、次回の取り込みで自動的にやり直します。 何度か試しても取り込めない場合は、そのお買い上げだけをいったん見送り、取り込みの位置を先へ進めます(1件のために全体が止まり続けないようにするためです)。見送ったものは管理画面の一覧に残りますので、取り込み直しをご希望のときはサポートへご連絡ください。
- レジでのお会計から少し遅れてスマレジに届いたお買い上げも、取りこぼしません。 通常の取り込みに加えて、1日1回、直近数日ぶんをまとめて確認し直します。すでに記録済みのお買い上げは飛ばすだけなので、注文が二重になることはありません。
- 取り込みに失敗し続けたお買い上げにも、やり直しの期限があります(およそ28日)。 いったん失敗として記録されたお買い上げは、スマレジから取り直せる期間(およそ28日)を過ぎると取り直せなくなります。上の「オフだった期間の追いつき」と同じ28日の上限によるものです。その場合は取り込みを見送り、管理画面の「取り込めなかったお買い上げ」に理由つきで表示します。このとき、そのお買い上げは Shopify に記録されません。 取り込めない状態が続いていることに気づけるよう、管理画面をときどきご確認ください。
取り込めなかったお買い上げがあるとき
- 注文にできなかったお買い上げがあるあいだは、取り込みの位置をその手前で止めます。 先へ進めてしまうと、そのお買い上げが二度と取り込まれず、売上が黙って抜け落ちるためです。止めているかどうかは、管理画面の取り込み画面に表示されます。
- 位置を止めているあいだも、それより新しいお買い上げは同じ取り込みの中で記録されます。止まるのは「どこまで取り込んだか」の位置だけです。
- 取り込めなかった原因が解消すると、次の取り込みでその分が記録され、位置も先へ進みます。
- 自動の取り込みと画面からの取り込みが重なっても、取り込めなかったお買い上げは必ずもう一度取りに行きます。取り込みの位置が先へ進んだあとでも、片付いていないお買い上げがある期間はさかのぼって確認し直します。
商品の突き合わせ方
店舗で売れた商品を、Shopify のどの商品として記録するかは、商品コードで突き合わせます。 なお、同じ商品コードが Shopify の複数の商品についている場合は、どれか一方を選ばずに「商品名と金額だけの明細」として記録します(別の商品に売上が付いてしまうのを防ぐためです)。
- スマレジの商品コードを、Shopify の SKU(優先)→ バーコード の順で照合します。
- 一致した場合:その Shopify 商品としてきちんと記録され、商品別の分析にも反映されます。
- 一致しなかった場合:スマレジの実際の商品名で明細を記録します(Shopify のカタログ商品とは結びつきません)。あとから Shopify 側に同じ商品コードの商品を登録しておけば、次回以降のお買い上げから一致します。
連携される項目(項目ごとの一覧)
スマレジの店舗取引が、Shopify の注文としてどう記録されるかの主な項目です。「✅」は開発用ストアで実際に動かして確認済み、「🔬」はこれから確認する項目です。
| スマレジ側 | Shopify 側 | どうなるか |
|---|---|---|
| 取引1件 | 注文1件 | 店舗取引ごとに、Shopify の注文を1件作ります |
| 商品コード | 商品の SKU → バーコード | SKU を優先し、無ければバーコードで突き合わせます |
| 販売単価 | 明細価格 | ✅ 定価ではなく、スマレジの実際の会計額を使います(開発用ストアで確認済み) |
| 在庫 | (在庫の増減) | ✅ 在庫は動かしません。 一致した商品でも減らしません(開発用ストアで確認済み) |
| 税区分・税率 | 税の設定・税額 | 🔬 合計が実際の会計と一致するようにします |
| 支払い | 支払い(支払い済み) | ✅ 店頭で会計済みのため「支払い済み」として記録します。Shopify の決済手数料はかかりません(開発用ストアで確認済み) |
| 商品のお渡し | 発送(発送済み) | 🔬 店頭でお渡し済みのため「発送済み」として記録します。発送待ちの一覧に店舗のお買い上げが積み上がりません |
| (お客様への通知) | 注文確認・発送のメール | 送りません。 店頭でお受け取り済みのお買い物に、あとからネットショップのメールが届かないようにしています |
| 発生店舗 | 注文のタグ(店舗名) | 設定画面に店舗名を入力しておくと、その文字列をタグとして付けます。⚠️ 店舗ごとに出し分けることはできません(設定した1つの文字列を、すべてのお買い上げに付けます)。未入力のときは付きません |
| 取引の番号 | 注文の外部キー | 同じ取引を二重に記録しないための番号として記録します |
🚧 準備中・確認中の項目
- 表の「🔬」の項目は、開発用ストアでの確認がこれから必要です(「✅」は確認済み)。
- 突き合わせできなかった商品を管理画面で一覧できる機能は、このバージョンにはありません。次のバージョンで検討します。
- 過去にさかのぼって、突き合わせできなかった商品をあとから商品にリンクし直すことは、このバージョンではできません。
- 取り込んだあとにスマレジ側で取消・返品されても、Shopify 側の注文には反映されません(次のバージョンで対応予定)。取消・返品の記録はスマレジ側でご確認ください。
- 店舗の在庫を Shopify にも反映することは、このバージョンではできません(在庫の正しい数はスマレジが持ちます)。